骨粗鬆症について話します。

皆様、こんにちは!!

ずっと暑い日が続きますね。。。

5月でこの暑さですよ。。。。。
この先7月・8月がおもいやられますね。体も焼けますね。
女性の皆さん日焼けが嫌だからと日傘ばかり使用し太陽の光を浴びてないのではないですか??それはだめですよ!太陽の光を浴びないと骨が弱くなりますよ!

人間の体は、日光を浴びることでビタミンDを作り出すことができるのです。
ビタミンDは、カルシウムの吸収をよくする働きがあるので、骨を作るためには欠かせない成分です

 

(5月26日に放送された「世界仰天ニュース」で日焼け対策をやりすぎて20代女性の方が骨粗鬆症となり少し転んだだけで5か所骨折したという回がありましたので、またYouTubeでチェックしてみて下さい。)

 

ってことで

今回は骨粗鬆症についてお話ししたいと思います。

噛まずに骨粗鬆症と言えますか?

<まず骨粗鬆症とはなにか?>

骨粗鬆症とは、骨がスカスカな状態になり、ちょっとしたことで骨折しやすくなる病気のことを表します。骨が大変もろくなった状態なので、わずかな衝撃にも耐えられず、ひどい場合は体重の重みだけで骨がつぶれてしまうこともあります。骨粗鬆症による骨折が原因で、寝たきりや要介護になる可能性もあります。特に女性は、骨を守ってくれていた女性ホルモンが閉経後にガクッと減ってしまうため、男性よりも骨粗鬆症になりやすいと言われています。また、骨粗鬆症というと「骨密度」だけに気を取られがちですが、予防のためには骨密度に「骨質」を加えた骨強度を高めることが重要といわれています。

 

 

<骨粗鬆症の種類>

骨粗鬆症には2種類あります。

1.原発性骨粗鬆症:老化や閉経に伴い、骨量が減っていくことで起こります。老化は誰にでも起こる現象です。妊娠中にも起こることがあります。

 

2.続発性骨粗鬆症:他の病気や、薬の副作用によって起こります。例としては、ステロイドを服用した時です。ステロイドの副作用は、骨量を低下させてしまうことがあります。

 

<骨粗鬆症はどうやって防いだらいいのか?>

骨粗鬆症は、普段の生活習慣・食習慣に気を付けるだけでも予防が可能です。

具体的には、骨のもととなる栄養素(コラーゲン・カルシウム・ビタミンDなど)を意識して摂ることが一番です。特にコラーゲンとカルシウムは骨密度&骨質を改善するためには不可欠な栄養素です。

骨密度を上げるための理想的な運動は、ウォーキングです。骨に適度の負荷を与える、といった程度の運動を行いましょう。日光に当たることによって、体内でビタミンDが生成されるため「天気の良い日のウォーキング」がもっとも理想的です。

 

実は質の良い睡眠をとることも骨粗鬆症の予防に大いに関係しています。人は睡眠時に成長ホルモンというものを分泌させます。この成長ホルモンは疲労回復や細胞修復など様々な効果があるのですが、そのひとつに骨を強くするという効果があります。強くなった骨は丈夫になり、骨密度も上がるので骨粗鬆症を防ぐことができます。つまり質の良い睡眠を心がけることは健康な骨作りに繋がります。

 

骨粗鬆症の予防法3つ

・栄養を摂る

・ウォーキング

・睡眠をとる

 

たくさんお話ししましたが、これを機に若い方も高齢の方も暑いからと言って家に引きこもらず水分をとりつつお外をウォーキングをしてみてはいかかでしょうか??強い骨作りを心かけましょう♪熱中症にならないように猫ばかりかぶらず、帽子をかぶりましょう!

 

では♪

素敵な腹筋手に入れませんか?

 

新型コロナウイルスの影響で
ジムに通えずシックスパック(腹筋)がなくなりつつある
やる気・元気・ひろきです!

今回は腹筋についてお話したいと思います。マシーンがなくても手軽にお家で出来る腹筋を紹介します。たくさん種類はあるのですが中でも私が好きな腹筋を1つ紹介します。

【方法】


さぁパーソナルコンピューターもしくはスマートフォンの画面の前のみなさん実際にやってみましょう!

①仰向け姿勢(背臥位)
②両足をゆっくりと上へ持ち上げてゆく(膝を伸ばした状態で)
③両足をゆっくりと下へ下ろす(膝を伸ばした状態で)

【ポイント】
・体幹を安定させて股関節だけが動く
・腹筋を働かせる
・足を下ろしてゆくときに腰が反らないように注意

【お腹の筋力の種類】

・腹直筋・外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋
腹直筋や腹斜筋は主に腰を丸めたり、捻じったりする動作の際に働きます。腰を丸める動きは「骨盤の後傾」といいます。
腹横筋はお腹の一番奥に位置する筋肉はインナーマッスルとして非常に重要。腹横筋は腰が過剰に動かないように安定させるために働くコルセットのような役割です。
腹横筋が先行的に活動することで腰を安定させて守りつつ、必要に応じて腹直筋や腹斜筋を働かせてバランスをとっています。

では、なぜ足上げ下げ腹筋はより鍛えることができるのでしょうか?

床に足が近づくにつれてプルプルと腹筋に力が入ります。下がってゆく足の重さによって腰が反ってきてしまうのに対し、腰を丸める方向に力を入れ続けることが結果的に腹筋を働かせることになるといわれています。足を上げ下げしても腰がブレないように安定させる腹筋の活動を引き出すことこそがシックスパックへの近道(エクササイズの目的)なのです。

夏までに素敵な腹筋を手に入れましょう!

肩こり解消法!!

みなさま元気ですかっー!?
元気があれば自宅自粛もできる!
コロナ感染予防もできる!

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。コロナの影響で、自宅に居る事が多く、同じ姿勢でテレビを見ている時間・電話している時間が多いせいか、肩こりがひどく悩んでいるという声をよく聞きます。なので、今回この機会に肩こりについてお話したいと思います。

肩こり改善のためには何が大切なのか?
私は、肩こりにはストレッチが大切だと学んだ記憶があります。

ストレッチで肩こりが改善する理由

①関節の動きが改善するから
ストレッチには関節の動きの改善効果があります。関節の動きの悪さの原因となる筋肉に対してストレッチすることで、関節の動きが良くなり、関節にかかる負担が少なくなるため、肩こりの改善が期待できます。関節の動きが悪い状態で関節を動かすことは、関節に負担がかかります。硬い筋肉のまま肩関節を動かしていると、関節にとって負担となる動きが繰り返されることとなり、肩こりという症状が出現するのです。ストレッチによって筋肉の柔軟性を取り戻すことで関節の動く範囲が広くなり、その結果肩こりが改善するのです。

血流が促進されるから
ストレッチには血流の促進の効果もあります。筋肉内の血流が良くなり、血流が悪い部分に溜まっていた痛みを起こす物質や疲労物質が流れてくれるので、肩こりの改善が期待できます。肩こりを感じている時の状態というのは、常に筋肉に力が入った状態になっています。つまり、力をうまく抜けないということです。その状態が長く続くと血流が悪くなり、痛みの物質や疲労物質などが溜まってしまい、肩こりを感じる原因となるのです。
力が入って緊張している筋肉に対して、ストレッチをすると緊張をほぐすことができ、その結果血流が促進するため、痛みの物質や疲労物質が流れるので肩こりが改善するのです。

ではどこの筋肉をストレッチすれば良いいのか?
ストレッチすべきは縮んでいる大胸筋・小胸筋、上腕二頭筋、僧帽筋の上側(肩の上側)です。これらの筋肉は縮んだ状態となりやすく、それによって肩関節の動きを偏ったものにしてしまうため、ストレッチによって伸ばす必要があります。

座ったままでできるストレッチ①
<目的>
・縮んでしまいやすい、大胸筋、小胸筋、上腕二頭筋を伸ばすことができる。
・伸びたまま固定されやすい、僧帽筋、広背筋を縮めることができる。

<手順>
1. 座ったまま、腰の後ろに手を回して両手を組む
2. 手のひらを下へ向け、肩を床面方向へ下げる
3. 胸を開くように背中を伸ばす
4. そのまま10秒保持
5. 5回程度繰り返す

<ポイント>
・背中、腰が丸まらないように上に伸びる意識を持つ
・骨盤が後ろへ倒れないように立てた状態を保つ
・息を吸いながらすると効果的

座ったままでもできるストレッチ②

<目的>
・僧帽筋の中でも凝りやすい縮みやすい上側を伸ばすことができる
・腕を下へ伸ばす動きと首を傾ける動きで、より伸ばすことができる

<手順>
1. 座ったまま、片手をだらーんと下に伸ばしたまま床面方向へ下げる
2. その状態を保ちながら、首を反対方向へ傾ける
3. そのまま10秒保持
4. 反対側も同様におこなう
5. 5回程度繰り返す

<ポイント>
・首は痛くなく、気持ちいいくらいに傾ける
・脇を軽くしめたまま床面方向へ下げる

タオルを用いたストレッチ①
<目的>
・大胸筋、小胸筋、上腕二頭筋を伸ばすことができる

<手順>
1. 仰向けで頭~腰の下に丸めてバスタオルを置く
2. 両手を伸ばして体の横に置く
3. 肩から動かすつもりで、手のひらを上に向けたり下に向ける
4. 20回程度繰り返す

<ポイント>
・手首や肘でなく、肩から動かす
・大きくゆっくりと痛みがない範囲で動かす

タオルを用いたストレッチ②

<目的>
・大胸筋、小胸筋、上腕二頭筋を伸ばすことができる
<手順>
1. 仰向けで頭~腰の下にバスタオルを丸めて置く
2. 両手を組んで天井に向かって突き出す
3. 突き出した手を肘を伸ばしたまま床方向へ引く
4. 20回程度繰り返す

<ポイント>
・肩がすくまないように軽く脇をしめておこなう
・引く時に肘が曲がらないように注意する

・最後に
今回は、肩こりに効果的な簡単なストレッチ方法をご紹介しました。ストレッチは、一度行えばそれで良いわけではなく、継続して続けることで効果が得られます。肩こりにお悩みの方は一度試してみてはいかがでしょうか?
そして一日でも早くコロナが収束し、平和な日常が戻ることを願っています。